新千歳空港限定！もりもと ハスカップジュエリープレミアムブラックMIX

ハスカップジュエリーは、千歳市のお菓子メーカー「もりもと」が販売する、ハスカップジャムとバタークリームをクッキーとチョコレートで挟んだスイーツです。
もりもとの本社がある北海道千歳市の名産であるハスカップを生かした商品を作りたい！という思いから生まれた商品で、もりもとの代表的なスイーツです。
今回は新千歳空港限定となっていたプレミアムブラックMIXを購入しました。
（新千歳空港限定といっても、セットの組み合わせが限定なだけなようでした。）

ハスカップジュエリーの特徴

ハスカップジュエリーは、その名の通り、北海道の果実「ハスカップ」を贅沢に味わえる商品です。
通常のハスカップジュエリーに加え、酸味をしっかり感じられるようブラックココアクッキーでサンドした「プレミアムブラック」と、酸味が苦手な方のためにまろやかなホワイトチョコレートでコーティングした「ホワイトバージョン」の2種類があります。

もりもとのスイーツはお手頃価格のものが多いのですが、ハスカップジュエリーはちょっと高級路線。
オリジナルキャラクターの妖精が描かれたパッケージもしっかりした作りです。

ハスカップジュエリーの食レポ

冷蔵でも常温でも美味しい！とのことだったので、両方試してみました。

冷蔵のハスカップジュエリーは、クッキーのさくっとした食感を楽しむことができ、ひんやりとしたハスカップジャムとバタークリームが徐々に口の中で溶けていきました。
周りのチョコレートも口のなかで溶け合っていく感じで、余韻を楽しむことができました。

常温のものは、クッキーがしっとりしていて噛んだ瞬間にチョコレートとジャムとバタークリームの味がやってきます。

私は冷蔵のほうが好みかな。

プレミアムブラックの方はココアクッキーにハスカップの酸味が引き立って、よりハスカップを感じることができました。

いずれも周りのチョコレートが甘めなので、コーヒーやお茶と一緒に食べたい商品です。

ハスカップといえば、千歳市のお隣、苫小牧市の三星の「よいとまけ」が有名ですが、よいとまけよりも大人な味で、ハスカップの特徴である酸味をしっかり感じることができると感じました。

ハスカップジュエリーの製造場所

製造している北のアトリエは、もりもとのグループ会社で、現在もりもとの商品はすべて北のアトリエで製造しています。
もりもとはコロナ禍以前は毎年夏に工場祭というイベントをやっていて、工場見学やお菓子の製造体験などもできたのですが、2023年の夏は開催されないようです。
もりもとの工場が見学できる唯一の機会だったので、復活してほしいですね。

ハスカップジュエリーが購入できる場所

新千歳空港ではもりもとの直営店のほか、スカイショップ小笠原、ANAFESTAロビー店、東急百貨店、センカ、きたキッチンなどで購入できるようです。
また、もりもとの通信販売でも購入が可能です。
冷蔵商品なので、たくさん購入したい場合は通信販売で購入しても良いかもしれません。
※公式オンラインショップでは10,800円ごとに、1個口の送料が無料になります。

ハスカップジュエリーはこんな人におすすめ

ハスカップをスイーツで味わってみたい方におすすめの商品です。
高級感のある商品なので、出張の際のご自宅へのお土産でも喜ばれると思います。

完全な生菓子ではないので冬場はそれほど心配はいりませんが、夏場は持ち歩き時間が長くなる場合は、しっかり保冷してください。

ハスカップジュエリープレミアムブラックMIXのデータ

あゆこ

自他ともに認める北海道好き

新千歳空港のある北海道千歳市在住（北海道歴13年）
群馬県出身｜4歳男の子の母｜フリーのフォトグラファー
北海道観光マスター｜北海道フードマイスター
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高校卒業後、漫画「動物のお医者さん」の影響で北海道へ。
就職後は北海道食材を研究するバイオ企業で北海道の食への興味を深める。
IT業界へ転職後は、観光関連や飲食関連のWebサイト制作を通じ、さらに北海道が大好きに。
北海道が好き過ぎて結婚指輪を北海道の形にし、周囲にちょっと引かれる。