こだわりチーズのスイーツ!SNOW ホワイトチーズ

SNOWは、2022年に札幌の大丸にオープンしたチーズを使ったスイーツのお店です。
2024年6月には2店舗目が新千歳空港にオープンしました。
大丸店ではオープンから現在に至るまで、常に行列が耐えないお店で、待望の新千歳空港店も2024年11月現在、一番の行列を作る店舗になっています。
行列のできるスイーツ!
SNOWシリーズとは?


SNOWシリーズは、「SNOW ホワイトチーズ」のほかに、「SNOWゴールドチーズ」や「クリーム&エダム」、新千歳空港店限定の「ちーたね」があります。
いずれもチーズを全面に出した商品です。

SNOW ホワイトチーズの特徴

一番の特徴は見た目でしょう!
チーズの形のチョコレートをチーズが香るラングドシャでくるんと包みこんだ形は、とても可愛く、印象的です。
ラングドシャには・・分かりづらいですが“SNOW CHEESE”と書いてあるようです。


SNOWではブランド戦略として「チーズ」に重きを置いており、ブランドの顔として監修者の北海道を代表するチーズ職人さん達が並びます。
ブランドを代表する「SNOWホワイトチーズ」ももちろん、原料、特にチーズにはこだわりがあるようです。


監修したチーズ職人さんなどは公式Webサイトでご確認ください。
https://snowcheese.jp/
SNOW ホワイトチーズの食レポ

まずはチーズチョコレートだけを食べてみました。
あれ?チーズチョコというか・・濃いめのホワイトチョコ??という感じ。
ラングドシャ部分は口に持っていくと強めのチーズの香り。
食感はカリカリサクサクで、甘さよりもしょっぱさのほうを強く感じました。


これらを合わせると・・絶妙!
簡単にいえば「甘じょっぱい」なのですが、チーズの風味とチョコレートのミルク感のバランスが素晴らしく、チーズ好きな人は絶対好きな味でした。
チーズだめな人は食べられないだろうな・・というくらいしっかりチーズ。
チーズチョコもしっかり中まで入っていて、絶妙なバランスを感じたまま最後まで食べることができました。
甘いスイーツ・・というよりは、チーズを食べている感覚で食べるスイーツです。
ワインと一緒に食べても美味しいかも!
SNOW ホワイトチーズの製造場所

まず確認しておきたいのが、SNOWとSNOWSの違いです。
びっくりするほど似ていて、話題になったタイミングも近いこの2つのブランドですが、運営元は全く別の会社です。
スノーサンドを販売するSNOWSは「きのとや」などを含む「北海道コンフェクトグループ」でしたが、SNOWを販売するのは株式会社Woodstockという札幌の会社で、その詳細はWeb上では見つけることができませんでした。
おそらくWoodstock社自体は企画会社なのではないでしょうか?
なお、製造所固有記号を確認したところ、製造しているのは「花束のような焼き菓子”グレイシア”」で知られるオードリーや「ニューヨークチーズケーキ」などを扱うグラマシーニューヨークなどを運営する「株式会社プレジィール」の桑名工場でした。
確かに「グレイシア」と似た形をしていますね!
北海道を売りにしているスイーツなので、製造場所が三重県なのはちょっとびっくりでした。
SNOW ホワイトチーズが購入できる場所
SNOWが購入できるのは直営店の大丸札幌店と新千歳空港店だけ。
2024年11月時点ではPOPUPなどもないようなので、北海道のみ、しかも2箇所でしか買えないということになります。


新千歳空港店は国内線ターミナル2階のお土産エリアにあり、センタープラザから国際線側の通路を目指すと左手にあります。
列が長い場合は、さらに国際線側に進み、最後尾が動くエスカレーター付近になることもあるようです。
SNOWの人気商品と売り切れ時間(2024年11月時点)


2024年11月時点で、新千歳空港店では購入時には必ず並ぶ・・という状態です。
私が購入したのは水曜日の10時頃だったのですが、15分くらい並んで購入することができました。
この日は空港自体もあまり混雑してなかったので、すんなり買えたかも。
店舗のオープンは朝8時、一番人気の「SNOWホワイトチーズ 5個入」(864円)は8時半には売り切れてしまうとのこと。
次に人気なのが空港限定商品の「ちーたね」で、こちらは9時半頃には売り切れてしまうそう。
その後は、大箱から順に売り切れていき、お昼には完売していることがほとんどとのことでした。
購入はそれぞれ3個までとなっていました。
ただ、SNOW ホワイトチーズについては、15時に再入荷するそうで、午後の飛行機に乗る方でも購入のチャンスはありそうです。
SNOW ホワイトチーズはこんな人におすすめ

行列ができる北海道スイーツ・・ということで、誰でも一度では食べてみたいと思います。
中でもチーズが好きな方にはたまらない商品だと思います。
商品自体の味や見た目はもちろんのこと、パッケージやショッパーもチーズがイメージされていて、きらっきらのゴールドにチーズの穴っぽいドット模様。
私もチーズ大好きですが、テンション上がりました!
SNOW ホワイトチーズのデータ
商品名 | スノーホワイトチーズ |
---|---|
販売メーカー | 株式会社 Woodstock |
種類 | 洋菓子 |
価格 | 8個入り:1,296円 (1個あたり162円) |
内容量 | 8個 他に5個、12個、16個入パッケージあり |
原材料 | 準チョコレート(国内製造)、バター、液卵白、小麦粉、砂糖、全粉乳、チョコレートコーチング(植物油脂、砂糖、全粉乳、乳糖、ココアバター)、砂糖、水あめ、牛乳、乳等を主要原料とする食品、クリームチーズ、チーズパウダー、脱脂粉乳/膨張剤、乳化剤(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
賞味期限 | 製造日から2ヶ月半程度 |
保存方法 | 直射日光及び高温多湿な場所を避け、涼しい所で保存してください。 |
製造者 | 株式会社プレジィール |
製造者住所 | 三重県桑名市陽だまりの丘6-201 |
新千歳空港で 買える場所 | スノーチーズ |
パッケージサイズ | 縦ーcm × 横ーcm × 高さーcm() |
通販 | なし |
SNOW ホワイトチーズのまとめ
2024年の新千歳空港土産では一番人気!といっても過言ではない「SNOW ホワイトチーズ」。
食べたい!という方はオープン前から並ぶ・・というのが確実でしょう。
早い方は7時頃から並んでいるようですが、大丸札幌店よりは競争率は高くないかも?
北海道でしか買うことのできない濃厚なチーズのスイーツ、ぜひゲットしてみてください。