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3年ぶりの新味!北海道開拓おかき 標津いくら

ayuco

北海道の海の恵みをおかきで味わえる北菓楼の北海道開拓おかきシリーズ。
2023年6月に3年ぶりとなる新味「北海道開拓おかき 標津いくら」が発売になりました。
2023年8月末までの限定生産となり、9月中旬頃までの在庫限りの限定販売商品です。

北海道開拓おかき 標津いくらの特徴

北海道開拓おかき 標津いくらは、北海道開拓おかきの3年ぶりの新味です。
北海道開拓おかきは現在13種類の味があり、2023年8月末時点で購入できるのは「標津いくら」味も入れて12種類です。

日本遺産「鮭の聖地」、標津町
令和2年6月、日本遺産となった『「鮭の聖地」物語〜根室海峡一万年の道程』。
標津町の鮭は歴史とブランド力を持つ最高級の鮭です。
サーモンフィッシング、しべつあきあじまつり、標津サーモン科学館、鮭一尾を使い切る食文化を持つなど、まさに「鮭の聖地」である標津の鮭。

北海道の海の幸を代表し、海のルビーとも呼ばれる「いくら」
全国的にも高い評価を得ている「標津のいくら」は、漁獲した鮭をすぐに氷が満たされた船倉で鮮度を保持します。
港に着くとすぐに加工場に持ち込み、手切りで「すじこ」を取り出します。
そして職人が手もみで一粒一粒ていねいにほぐし、標津の誇る、最高級の「いくら」になります。
「北海道開拓おかき 標津いくら」は、この最高級のいくらを使用したいくらの醤油漬けを餅に入れて一緒につき上げ、いくらの醤油漬けの味、旨み、風味を、開拓おかきとしてどのように表現するか、試作に試作を重ねてようやく完成。
いくらの軍艦巻きやいくら丼など、いくらとお米の相性は抜群。
北海道産のもち米から作る北海道開拓おかきといくらの相性もぜひお試しください。

北菓楼公式オンラインショップ https://www.kitakaro.com/category/6/0201206.html

とのことで、おかき自体にいくらの醤油漬けが練り込まれているとのこと。
一緒に入っている北海道開拓おかきの特徴である「おつまみ」は、標津産の鮭の身を使っているそうで、親子丼ならぬ“親子おかき”です。

北海道開拓おかき 標津いくらの製造場所

製造者は株式会社ホリ第5工場(北海道砂川市西3条北19丁目68番2号)となっており、北菓楼のグループ会社であり、夕張メロンゼリーなどで知られるホリ〜HORI〜 の工場で作られているようです。

北菓楼は、ホリの自社商品を直接販売をするために会社を設立したことが始まりである[1]。北海道産の原料にこだわっており、自社で栽培しているものもあるなど、すべての菓子を自社で製造している。直営店のほか、物産展に商品を出展している。

ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/北菓楼

今では北菓楼のほうが有名だと思いますが、ホリのほうが親会社なのですね。

北海道開拓おかき 標津いくらの食レポ

パッケージを開けるとけっこう強めのいくらの香りがしました。
いくらの香り・・というか、サケの皮っぽい香り・・少し生臭いと感じる人もいるかも。(生じゃないけど)

まずはおかきから。
周りのパウダーにもいくらが入っているようですが、いくらか鮭か・・と言われると、鮭なような気もする・・。
ただ、最後に残る後味にほんのりいくらを感じました。

続いて鮭のおつまみ。
もしかしたら開拓おかきの「標津鮭味」と同じおつまみなのかな?
鮭の味がしっかり感じられました。生臭さはここからは感じない・・。

そして驚いたのが、おつまみの後にすぐにおかきを口に入れると・・
あ!いくらだ!と、しっかりといくらの風味を感じることができました。
醤油が効いているのが特徴的です。

北海道開拓おかきの気が効くな・・と思うところ、それは途中まで食べたときに封をしておけるラッピングタイが付いているところ。
一度に食べ切れる量ではないので、このひと工夫がとてもありがたいのです。

北海道開拓おかき 標津いくらが購入できる場所

新千歳空港ではスカイショップ小笠原をはじめ、北海道開拓おかきを取り扱う店舗で購入が可能です。
北海道開拓おかきの取り扱い店舗は多いのですが、確実に販売しているのは、北菓楼の直営店です。
直営店では、そのときに購入できるすべての味が揃っているようですので、他の味も含めて購入したい場合は、直営店に行くのがおすすめです。
公式オンラインショップでも購入できます。
ただし、いずれも期間限定ですのでご注意ください。

北海道開拓おかき 標津いくらはこんな人におすすめ

北海道開拓おかきは、私もよくお土産として購入しますが、北海道の海の幸を手軽な値段で味わうことができ、大変好評です。年配の方でもあまり硬くないので食べやすいと言われます。
また、暑い時期に持ち歩いても溶けたり品質劣化があまり気にならないのも良いですね。
北海道開拓おかき 標津いくらは、そんな北海道開拓おかきの新味ということで、過去に北海道開拓おかきを食べたことがある方におすすめです。(初めて開拓おかきを食べる方にはもっとメジャーな味のほうがいいかも・・)

北海道開拓おかき 標津いくらのデータ

商品名北海道開拓おかき 標津いくら
販売メーカー北菓楼
種類せんべい・おかき
価格590円
原材料もち米(国産)、植物油脂、米油、いくら風味シーズニングパウダー、鮭、いくら醤油漬け、食塩/香料、調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、甘味料(ソルビトール、アスパルテーム・Lフェニルアラニン化合物)、酸味料、くん液、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・いくら・さけ・さば・大豆を含む)
※製造ラインでは、乳、いか、えび、かにを使用した製品を製造
賞味期限購入から約5週間
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存
新千歳空港で
買える場所
北菓楼 新千歳空港店、スカイショップ小笠原 他
パッケージサイズ縦29.0cm × 横8.0cm × 高さ5.0cm
通販公式オンラインショップ
ABOUT ME
あゆこ
あゆこ
自他ともに認める北海道好き
新千歳空港のある北海道千歳市在住(北海道歴13年)
群馬県出身|4歳男の子の母|フリーのフォトグラファー
北海道観光マスター|北海道フードマイスター

高校卒業後、漫画「動物のお医者さん」の影響で北海道へ。
就職後は北海道食材を研究するバイオ企業で北海道の食への興味を深める。
IT業界へ転職後は、観光関連や飲食関連のWebサイト制作を通じ、さらに北海道が大好きに。
北海道が好き過ぎて結婚指輪を北海道の形にし、周囲にちょっと引かれる。
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